美術系大学合格者の声③(梨木勝輝さん)

 

卒業生の方にご協力いただき、地方から美大を目指す生徒さんへ

先輩からの体験談・アドバイスをお届けするコーナーです。

第三回目は、梨木勝輝さんです。

 

(この回はインタビュー形式でしたので、内容をまとめさせていただきました)

 

学校・学科

武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科

 

 

【野球中心の生活から、将来を考えた時期】

梨木さんは 野球で活躍されてきた学生さんです。かなり強い野球選手だった彼が、美大を目指した理由とは。

 

「高校1年生の頃 将来を具体的に考えたときに、自分はプロの野球選手になるわけではない、と思いました。

野球の次に得意だったのが絵だったので、美術系への進学を考えるようになりました。

野球はしばらく続けていて、野球を続けながら将来を考える時期を過ごしていました。」

 

 

 

【美大進学への対策と準備期間】

高校1年生の頃に美大進学を考え始めた梨木さん。具体的に、どんな対策をしたのでしょうか。

 

「高校1年生の冬休みから、自分で探した札幌の美大受験予備校に通い始めました。

長期休みは札幌の予備校へ通いつつ、野球も続けながら 学科を強化していきました。

高校2年生の秋から学科の勉強に力を入れていき、おもに武蔵野美術大学のセンター試験をメインに対策していきました。

並行して、長期休み以外は地元でデッサンの教室に通いながら 実技を磨いていきました。」

 

 

 

【後輩に伝えたい、やって良かったこと・実技のコツなど】

野球で培われた信念の強さと 練習・勉強への前向きなアプローチで

国内トップの武蔵野美術大学と多摩美術大学に現役合格された梨木さん。

とくに効果のあった受験対策の内容をお聞きしました。

 

「センター対策の勉強は本当に大事です。学科の勉強は自分の力で出来るため 対策もしやすい。センターは倍率も高いからしっかりやったほうがいいと思います。

また、デッサン練習では、自分で参考作品の模写をしたのが良かったです。鉛筆デッサンのタッチの付け方がわからなくて、自分で色々試した中では 高度な作品の模写が力になりました。」

 

 

 

1年生の頃からデッサン訓練を積んできたので

モチーフ実物を前にしてのデッサンで、形をとったり陰影をつけることはスムーズに出来ていた梨木さん。

受験間近となり さらにその上を目指したとき、予備校や教室でのカリキュラムに加えて 自分自身で取り組んだのが参考作品の模写だったそうです。

 

 

 

梨木さんは、受験シーズンが始まる頃に当教室へ通い始めました。

高校1年生の頃からご自身で様々な受験対策をスタートされていた梨木さんですが

それでも、国内トップの美術大学を目指すのは 大変な日々だったと思います。

日曜日は1日教室でデッサン、長期休みはびっしり予備校、

それに加えて日々の生活時間を無駄にせず自力で学科やデッサンに取り組まれていました。

常に自分で考えて行動に移す姿勢と 目的意識が素晴らしい生徒さんでした。

 

合格おめでとうございます!